弁護士へのインタビュー アンダーソン・毛利・友常法律事務所
https://careers.amt-law.com/lawyer/interview/detail_11/
私は日本で大学を卒業した後、中国北京市の大学院に留学し国際経済法を専攻するとともに、アメリカでニューヨーク州弁護士の資格を取得しました。そして大学院修了後、AMTの北京オフィスに、まずはパラリーガルとして入所しました。当時は中国のWTO加盟直後で、日本企業が中国の様々な分野に進出を果たしていた時期であり、そのサポートをする北京オフィスでの業務も、とてもエキサイティングなものでした。2年ほど経過し、「パラリーガルのままで良いのか」というキャリアの壁を感じ始めていた頃、当時の上司であったパートナーから「日本の弁護士になってみないか」と勧められました。その一言がきっかけとなり、慣れ親しんだ北京を離れ、日本のロースクールに進学。司法試験・司法修習を経て、2008年に日本の弁護士としてAMTに再入所しました。 今やAMTは、北京以外にも、上海、シンガポール、バンコク、ホーチミン、ジャカルタに拠点を ...