採用担当弁護士からのメッセージ(弁護士採用) | 採用サイト | 西村あさひ

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7か月前 — Copyright(c) Nishimura & Asahi. All Rights Reserved. MESSAGE 採用担当弁護士 からの メッセージ 司法試験の受験を終えた皆様へのメッセージ 司法試験の受験とそれに至るまでの準備、本当にお疲れ様でした。司法試験に向けた勉強から得られる知見は、必ず皆さんの将来に有益なものとなりますし、その過程で得られた努力や経験も、必ずや前向きな形で実を結ぶものと信じています。皆さんには、是非明るい未来を信じて進んでいただきたいです。 試験を終えられて、自由な時間も増えた今は、法律家としての将来に思いを馳せる格好の機会ではないかと思います。そのような機会において、皆さんの将来の選択肢の一つとして、私たち西村あさひにも是非関心を持っていただきたいと思っています。 西村あさひは、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目 ...

1/6 2023年09月04日 (更新による主な変更箇所)

  • メッセージ
  • 司法試験の受験を終えた皆様へのメッセージ
  • 司法試験の受験とそれに至るまでの準備、本当にお疲れ様でした。司法試験に向けた勉強から得られる知見は、必ず皆さんの将来に有益なものとなりますし、その過程で得られた努力や経験も、必ずや前向きな形で実を結ぶものと信じています。皆さんには、是非明るい未来を信じて進んでいただきたいです。
  • -試験を終えられて、自由な時間も増えた今は、法律家としての将来に思いを馳せる格好の機会ではないかと思います。そのような機会において、皆さんの将来の選択肢の一つとして、私たち西村あさひ法律事務所にも是非関心を持っていただきたいと思っています。
  • -西村あさひ法律事務所は、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目標を掲げ、今から60年近く前に設立されました。設立以来、所属する弁護士たちは、依頼者に対してベストを尽くし、最善の結果を得られるようにすることで上記の目標を実現することを目指し、日々の実務に励んでいます。最近では、AIの急速な進歩や気候変動問題への対応、サステナビリティといった新たな価値観の台頭など、技術の進歩と経済の高度化はとどまることがなく、これらのテーマに関するニュースを耳にしない日はありません。むしろ、変化のスピードは加速しているようにさえ見えるところです。そして、これらの技術や経済の進展と直接に結びついている企業法務もまた、複雑化の一途を辿っています。ですが、私たちの事務所では、こうした変化をまたとないチャレンジの機会と捉え、法律家としてやりがいのある仕事ができる場面をもたらすものとして、前向きに受け止めています。特に、AIやサステナビリティなど、現時点で法の支配が十分に及んでいるとはいえない分野で新たな法律実務を確立していくことは、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目標を掲げる私たちの事務所が率先して取り組むべき使命でもあると考えているところです。
  • -西村あさひ法律事務所では、過去にも、前例のない事例に果敢に取り組んできました。まだ敵対的買収という言葉すら知られていなかった1980年代に外国人投資家によって試みられた日本企業買収の阻止、国税当局や地方自治体を相手とする大型の税務訴訟、日本の独占禁止法におけるリニエンシーの第1号案件などを手掛けたのはいずれも私たちの事務所に所属する弁護士です。西村あさひ法律事務所は、ストラクチャードファイナンス、国際仲裁、危機管理などの分野でも日本の法律実務をリードしてきたと自負しており、最近では、経済安全保障、AI、サステナビリティ、ビジネスと人権、データと情報などの各分野で新たなチャレンジに挑んでいる弁護士が多数在籍しています。私たちの事務所が過去に経験した新規分野における成功は、職業上の大きな喜びとして、担当した弁護士のみならず事務所全体で深く記憶されています。そして、そのような記憶は、現在、そして将来の依頼者から持ち込まれる新たな事案に対しても同様のフロンティア精神をもって臨み、仕事を通じて社会に前向きな貢献をしていきたいという強い思いにつながっているのです。
  • -私たちが依頼者に対してベストを尽くすために重視しているもう一つの価値観が、多様性です。私たちの事務所には、個性的でとても多様な弁護士がおり、それぞれが弁護士として有用な能力を磨くために日々研鑽を重ねています。西村あさひ法律事務所では、「よい弁護士とはこうあるべき」といった固定概念はありません。なぜなら、弁護士はあくまでも依頼者、そして社会に有益な貢献をなすべき存在であり、そのような貢献の仕方は人それぞれの個性と同じか、それ以上に多様な方法があり得るからです。実際、私たちの事務所の弁護士の中には、案件を引っ張るのが好きな人、サポート役が好きな人、交渉が好きな人、緻密な分析や精緻な契約書の作成が好きな人など、様々なタイプの弁護士がいます。私たちの事務所では、このような多様な弁護士がお互いを尊敬し、尊重し合い、共存することで、各弁護士の自己実現を可能とするとともに、それぞれの弁護士が特技や知見を持ち寄り、多くの知識・経験・ノウハウを結集して最善のアドバイスを依頼者に提供できるようにすることを特に重視しています。
  • -技術と経済の高度化に伴って、法律実務の国際化も進む一方であり、外国の法律の内容を確認したり、外国の弁護士と共同で対応する必要がある事案の数も増加し続けています。西村あさひ法律事務所は、海外への進出を積極的に進めてきており、現在では、提携事務所およびアライアンス事務所も含めると、世界19拠点で800名を超える国内外の弁護士を擁しており、これらの拠点に勤務する日本法以外の弁護士の数も170名を超える規模に達しています。これらの海外拠点の中には、数十人規模の外国人弁護士を擁するような、大規模かつ海外現地でもレピュテーションを確立するに至っている拠点も存在します。また、これらの海外拠点の外国人弁護士と日本の弁護士が交流し、協働する場面も増えています。西村あさひ法律事務所が重視してきた多様性の考え方を活用することで、出身国が異なる弁護士も、個性を尊重しつつワンファームとして包摂し、事務所全体がグローバルファームを目指して力強く前進を続けています。
  • +試験を終えられて、自由な時間も増えた今は、法律家としての将来に思いを馳せる格好の機会ではないかと思います。そのような機会において、皆さんの将来の選択肢の一つとして、私たち西村あさひにも是非関心を持っていただきたいと思っています。
  • +西村あさひは、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目標を掲げ、今から60年近く前に設立されました。設立以来、所属する弁護士たちは、依頼者に対してベストを尽くし、最善の結果を得られるようにすることで上記の目標を実現することを目指し、日々の実務に励んでいます。最近では、AIの急速な進歩や気候変動問題への対応、サステナビリティといった新たな価値観の台頭など、技術の進歩と経済の高度化はとどまることがなく、これらのテーマに関するニュースを耳にしない日はありません。むしろ、変化のスピードは加速しているようにさえ見えるところです。そして、これらの技術や経済の進展と直接に結びついている企業法務もまた、複雑化の一途を辿っています。ですが、私たちの事務所では、こうした変化をまたとないチャレンジの機会と捉え、法律家としてやりがいのある仕事ができる場面をもたらすものとして、前向きに受け止めています。特に、AIやサステナビリティなど、現時点で法の支配が十分に及んでいるとはいえない分野で新たな法律実務を確立していくことは、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目標を掲げる私たちの事務所が率先して取り組むべき使命でもあると考えているところです。
  • +西村あさひでは、過去にも、前例のない事例に果敢に取り組んできました。まだ敵対的買収という言葉すら知られていなかった1980年代に外国人投資家によって試みられた日本企業買収の阻止、国税当局や地方自治体を相手とする大型の税務訴訟、日本の独占禁止法におけるリニエンシーの第1号案件などを手掛けたのはいずれも私たちの事務所に所属する弁護士です。西村あさひは、ストラクチャードファイナンス、国際仲裁、危機管理などの分野でも日本の法律実務をリードしてきたと自負しており、最近では、経済安全保障、AI、サステナビリティ、ビジネスと人権、データと情報などの各分野で新たなチャレンジに挑んでいる弁護士が多数在籍しています。私たちの事務所が過去に経験した新規分野における成功は、職業上の大きな喜びとして、担当した弁護士のみならず事務所全体で深く記憶されています。そして、そのような記憶は、現在、そして将来の依頼者から持ち込まれる新たな事案に対しても同様のフロンティア精神をもって臨み、仕事を通じて社会に前向きな貢献をしていきたいという強い思いにつながっているのです。
  • +私たちが依頼者に対してベストを尽くすために重視しているもう一つの価値観が、多様性です。私たちの事務所には、個性的でとても多様な弁護士がおり、それぞれが弁護士として有用な能力を磨くために日々研鑽を重ねています。西村あさひでは、「よい弁護士とはこうあるべき」といった固定概念はありません。なぜなら、弁護士はあくまでも依頼者、そして社会に有益な貢献をなすべき存在であり、そのような貢献の仕方は人それぞれの個性と同じか、それ以上に多様な方法があり得るからです。実際、私たちの事務所の弁護士の中には、案件を引っ張るのが好きな人、サポート役が好きな人、交渉が好きな人、緻密な分析や精緻な契約書の作成が好きな人など、様々なタイプの弁護士がいます。私たちの事務所では、このような多様な弁護士がお互いを尊敬し、尊重し合い、共存することで、各弁護士の自己実現を可能とするとともに、それぞれの弁護士が特技や知見を持ち寄り、多くの知識・経験・ノウハウを結集して最善のアドバイスを依頼者に提供できるようにすることを特に重視しています。
  • +技術と経済の高度化に伴って、法律実務の国際化も進む一方であり、外国の法律の内容を確認したり、外国の弁護士と共同で対応する必要がある事案の数も増加し続けています。西村あさひは、海外への進出を積極的に進めてきており、現在では、提携事務所およびアライアンス事務所も含めると、世界20拠点で800名を超える国内外の弁護士を擁しており、これらの拠点に勤務する日本法以外の弁護士の数も170名を超える規模に達しています。これらの海外拠点の中には、数十人規模の外国人弁護士を擁するような、大規模かつ海外現地でもレピュテーションを確立するに至っている拠点も存在します。また、これらの海外拠点の外国人弁護士と日本の弁護士が交流し、協働する場面も増えています。西村あさひが重視してきた多様性の考え方を活用することで、出身国が異なる弁護士も、個性を尊重しつつワンファームとして包摂し、事務所全体がグローバルファームを目指して力強く前進を続けています。
  • 私たちは、このようなフロンティア精神と、多様な人材をもって、複合的な知見を結集して依頼者にとっての最善を目指す事務所のあり方を、「Leading You Forward」という理念で表現しています。常に依頼者の一歩前に立ち、先を見通しながら、依頼者が必要とするソリューションを継続的かつタイムリーに提供していくというこの理念を、実際の案件のあらゆる場面において実現していくことは、必ずしも容易なことではありません。ですが、このような理念に適う結果を達成したときの喜びは他の何にも代えがたいものがありますし、そのために重ねる努力も、楽しみと大きなやりがいを伴うものだといえます。
  • -皆さんがもし、私たちの事務所の理念に共感を抱いて頂けるのであれば、皆さんの弁護士としてのキャリアの一歩を踏み出す場所として、西村あさひ法律事務所をご検討いただけたら大変幸いです。私たちの事務所では、日々の仕事を通じて時代の最先端の事象に触れ、皆さんに充実した経験を豊富に提供する環境が整っています。このような経験を得ることに関心と共感を抱いていただける皆さんに、是非、西村あさひ法律事務所の一員として加わっていただきたいと強く願っています。
  • +皆さんがもし、私たちの事務所の理念に共感を抱いて頂けるのであれば、皆さんの弁護士としてのキャリアの一歩を踏み出す場所として、西村あさひをご検討いただけたら大変幸いです。私たちの事務所では、日々の仕事を通じて時代の最先端の事象に触れ、皆さんに充実した経験を豊富に提供する環境が整っています。このような経験を得ることに関心と共感を抱いていただける皆さんに、是非、西村あさひの一員として加わっていただきたいと強く願っています。
  • 皆さんにお会いできることを、採用担当一同、心から楽しみにしています。
  • 2023年7月
  • 2023年度 司法修習生採用担当弁護士一同
2/6 2023年07月18日 (前々回以前の更新による主な変更箇所)

  • からの
  • メッセージ
  • 司法試験の受験を終えた皆様へのメッセージ
  • -司法試験の受験、大変お疲れ様でした。特に今年は、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、皆さんの学生生活や私生活に大きな影響が生じる中で、日々の勉強や受験について、ご苦労も多かったのではないかと思います。まずは、ゆっくりと休んで、これまでのご自身の努力を労っていただければと思います。
  • -また、これまでの司法試験の準備に追われる日々に比べて、受験生活を終え、急に自由な時間が増えたのではないかと思います。この機会を利用して、自分は、今後どのような法曹になりたいかについて、改めてじっくりと考えてみようかな、という方もいらっしゃるかもしれません。
  • -「あなたは、法曹として何を目指しますか」。このような質問を前にして、既に明確な目標を語れる人もいるかもしれませんし、まだ、漠然とした目標しかない人もいるかもしれません
  • -このような問いに対し、我々、西村あさひ法律事務所では、大切にしている理念があります。それは、「『法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という基本使命です。この基本使命の実現に向けて、我々は、案件業務を通じて最高のリーガルサービスを提供することはもとより、西村高等法務研究所の創設やアカデミック機関での講義活動など法律実務発展におけるリーダーとして、すべての関係者の皆様に「Leading You Forward」をお約束し、クライアントと社会の発展に貢献しようとし続けています。
  • -もちろん、この基本使命を実現するには、高い専門性を有する「個人」は重要ですが、それだけでは足りません。我々は、個の力を結集し、組織の力を発揮することも重要だと考えています。西村あさひ法律事務所には、M&A/コーポレート、ファイナンス、事業再生/倒産、危機管理、争訟、知的財産、独占禁止法、税務、労働法、海外法プラクティスなどの業務分野に加えて、ベンチャーファイナンス、FinTech、アクティビスト対応、国際仲裁、通商法、ロビイング、データ保護、ライフサイエンス/ヘルスケア、資源/エネルギー、IT/メディア/エンタテイメント、DXなどの特色ある業務分野も存在し、それぞれの業務分野に高い専門性を持つ弁護士がいます。しかし、問題の性質によっては、単一の業務分野の専門性だけでは正しい答えを見いだすことが難しい場合もあり、各分野で優れた能力を持つ弁護士が力を結集してはじめて本当に困難な問題は解決に至るものだと考えています。
  • -また、組織の力を発揮するためには、さまざまなタイプの「個」の力を結集する必要があります。西村あさひ法律事務所には、チームを牽引する弁護士、サポートに力を発揮する弁護士、緻密な分析に長けた弁護士、誰もが思いつかない斬新なアイデアを出すことができる弁護士、土壇場での勝負強さを発揮する弁護士など、いろいろなタイプの弁護士がいます。しかし、その全員が、向上心、情熱、責任感を持ち、事務所が掲げる理念を共有している点も、我々が誇る特徴の一つだと思います。
  • -グローバル化が進んだ現在、国際的な視野に立ち、日本だけでなく、アジア、世界の発展に寄与することも我々弁護士の重要な役割です。西村あさひ法律事務所では、日本国内に多くの外国法資格の弁護士が在籍しているだけでなく、北京・上海、ホーチミン、ハノイ、シンガポール、ヤンゴン、バンコク、ドバイ、ニューヨーク、台北、ドイツ(フランクフルト・デュッセルドルフ)に拠点を構えており、国内外のクライアントに対して、日々、日本法及び海外法のリーガルサービスを提供しています。
  • -今、国内外のニュースに耳を傾けると、テクノロジーの急速な発展、人権問題・環境問題への関心の高まり、国際関係の緊迫化など、日本及び世界で、これまでの企業や個人の活動に大きな影響を与える可能性がある新たな社会経済的な課題が日々生じていることを、感じ取ることができると思います。これら課題の中には、まだ、誰も考えたことのない未解決の問題も多数存在しており、我々は、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という基本使命を実現し、弁護士として貢献できる領域が、限りなく広がって行っていると考えています。
  • -このような価値観に共感していただける皆さんに、是非とも、我々、西村あさひ法律事務所の仲間として加わって欲しいと考えています。そのような「志」と「情熱」を持つ皆様にお会いできることを、楽しみにしています。
  • -2022年5
  • -2022年度 司法修習生採用担当弁護士一同
  • +司法試験の受験とそれに至るまでの準備、本当にお疲れ様でした。司法試験に向けた勉強から得られる知見は、必ず皆さんの将来に有益なものとなりますし、その過程で得られた努力や経験も、必ずや前向きな形で実を結ぶものと信じています。皆さんには、是非明るい未来を信じて進んでいただきたいです。
  • +試験を終えられて、自由な時間も増えた今は、法律家としての将来に思いを馳せる格好の機会ではないかと思います。のような機会において、皆さんの将来の選択肢の一つとして、私たち西村あさひ法律事務所にも是非関心を持っていただきたいと思っています
  • +西村あさひ法律事務所は、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目標を掲げ、今から60年近く前に設立されました。設立以来、所属する弁護士たちは、依頼者に対してベストを尽くし、最善の結果を得られるようにすることで上記の目標を実現することを目指し、日々の実務に励んでいます。最近では、AIの急速な進歩や気候変動問題への対応、サステナビリティといった新たな価値観の台頭など、技術の進歩と経済の高度化はとどまることがなく、これらのテーマに関するニュースを耳にしない日はありません。むしろ、変化のスピードは加速しているようにさえ見えるところです。そして、これらの技術や経済の進展と直接に結びついている企業法務もまた、複雑化の一途を辿っています。ですが、私たちの事務所では、こうした変化をまたとないチャレンジの機会と捉え、法律家としてやりがいのある仕事ができる場面をもたらすものとして、前向きに受け止めています。特に、AIやサステナビリティなど、現時点で法の支配が十分に及んでいるとはいえない分野で新たな法律実務を確立していくことは、「法の支配を礎とする豊かで公正な社会を実現する」という目標を掲げる私たちの事務所が率先して取り組むべき使命でもあると考えているところです。
  • +西村あさひ法律事務所では、過去にも、前例のない事例に果敢に取り組んできました。まだ敵対的買収という言葉すら知られていなかった1980年代に外国人投資家によって試みられた日本企業買収の阻止、国税当局や地方自治体を相手とする大型の税務訴訟、日本の独占禁止法におけるリニエンシーの第1号案件などを手掛けたのはいずれも私たちの事務所に所属する弁護士です。西村あさひ法律事務所は、ストラクチャードファイナンス、国際仲裁、危機管理などの分野でも日本の法律実務をリードしてきたと自負しており、最近では、経済安全保障、AI、サステナビリティ、ビジネスと人権、データと情報などの各分野で新たなチャレンジに挑んでいる弁護士が多数在籍しています。私たちの事務所が過去に経験した新規分野における成功は、職業上の大きな喜びとして、担当した弁護士のみならず事務所全体で深く記憶されています。そして、そのような記憶は、現在、そして将来の依頼者から持ち込まれる新たな事案に対しても同様のフロンティア精神をもって臨み、仕事を通じて社会に前向きな貢献をしていきたいという強い思いにつながっているのです。
  • +私たちが依頼者に対してベストを尽くすために重視しているもう一つの価値観が、多様性です。私たちの事務所には、個性的でとても多様な弁護士がおり、それぞれが弁護士として有用な能力を磨くために日々研鑽を重ねています。西村あさひ法律事務所では、「よい弁護士とはこうあるべき」といった固定概念はありません。なぜなら、弁護士はあくまでも依頼者、そして社会に有益な貢献をなすべき存在であり、そのような貢献の仕方は人それぞれの個性と同じか、それ以上に多様な方法があり得るからです。実際、私たちの事務所の弁護士の中には、案件を引っ張るのが好きな人、サポート役が好きな人、交渉が好きな人、緻密な分析や精緻な契約書の作成が好きな人など、様々なタイプの弁護士がいます。私たちの事務所では、このような多様な弁護士がお互いを尊敬し、尊重し合い、共存することで、各弁護士の自己実現を可能とするとともに、それぞれの弁護士が特技や知見を持ち寄り、多くの知識・経験・ノウハウを結集して最善のアドバイスを依頼者に提供できるようにすることを特に重視しています。
  • +技術と経済の高度化に伴って、法律実務の国際化も進む一方であり、外国の法律の内容を確認したり、外国の弁護士と共同で対応する必要がある事案の数も増加し続けています。西村あさひ法律事務所は、海外への進出を積極的に進めてきており、現在では、提携事務所およびアライアンス事務所も含めると、世界19拠点で800名を超える国内外の弁護士を擁しており、これらの拠点に勤務する日本法以外の弁護士の数も170名を超える規模に達しています。これらの海外拠点の中には、数十人規模の外国人弁護士を擁するような、大規模かつ海外現地でもレピュテーションを確立するに至っている拠点も存在します。また、これらの海外拠点の外国人弁護士と日本の弁護士が交流し、協働する場面も増えています。西村あさひ法律事務所が重視してきた多様性の考え方を活用することで、出身国が異なる弁護士も、個性を尊重しつつワンファームとして包摂し、事務所全体がグローバルファームを目指して力強く前進を続けています。
  • +私たちは、このようなフロンティア精神と、多様な人材をもって、複合的な知見を結集して依頼者にとっての最善を目指す事務所のあり方を、「Leading You Forward」という理念で表現しています。常に依頼者の一歩前に立ち、先を見通しながら、依頼者が必要とするソリューションを継続的かつタイムリーに提供していくというこの理念を、実際の案件のあらゆる場面において実現していくことは、必ずしも容易なことではありません。ですが、このような理念に適う結果を達成したときの喜びは他の何にも代えがたいものがありますし、そのために重ねる努力も、楽しみと大きなやりがいを伴うものだといえます。
  • +皆さんがもし、私たちの事務所の理念に共感を抱いて頂けるのであれば、皆さんの弁護士としてのキャリアの一歩を踏み出す場所として、西村あさひ法律事務所をご検討いただけたら大変幸いです。私たちの事務所では、日々の仕事を通じて時代の最先端の事象に触れ、皆さんに充実した経験を豊富に提供する環境が整っています。このような経験を得ることに関心と共感を抱いていただける皆さんに、是非、西村あさひ法律事務所の一員として加わっていただきたいと強く願っています。
  • +皆さんにお会いできることを、採用担当一同、心から楽しみにしています。
  • +2023年7
  • +2023年度 司法修習生採用担当弁護士一同
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3/6 2022年05月16日 (前々回以前の更新による主な変更箇所)

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  • 司法試験の受験を終えた皆様へのメッセージ
  • -司法試験の受験とそれに至るまでの長きにわたる研鑽、本当にお疲れ様でした。法律家の仕事は大変やりがいのあるものですから、必ずや皆様の努力は報われるものと信じています。さて、厳しい受験生活を終えこの機会に一度、六法や法律の教科書を少しの間脇に置いて、視野を広く持って、是非国内外のさまざまなニュースに耳を傾けてみてください。日本が直面する社会経済的な課題、変化する国際情勢、企業や個人の営みに変化をもたらす技術革新等を感じ取ることができると思います。これらは、あなたが法律家として今後活躍することになるフィールドになります
  • -世界は巨大で、多様で、そしてめまぐるしく変動しています。そのような世界にあなたは法律家としてどのように参加していきたいと考えていますか?我々、西村あさひ法律事務所には大切にしている指針があります。それは、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という我々の基本使命です。これからの法律家は、その長いキャリアの中で、絶えず異なる文化圏と接し、新しいテクノロジーと向き合い、社会の変化の中で数多くの案件を遂行していくことになります。そのような中で道を見失うことのないように、立ち返るべき指針があるというのは、とても大事なことであると考えています。
  • -「法の支配」というときに、我々が向き合うのは、当然のことながら、日本法に限られません。欧米の先端的な法律実務や当事務所が拠点を有する東南アジア、中国、中東、米国、欧州等の法律であったりします。さらには、特定の国の法律を超えて国際法にまでその領域は広がっています。企業や人々の行動規範となるソフトローにも目配りを忘れてはなりません。「法の支配」という指針の下で我々が目指すのは、こうした様々な「法」、さらには「法」が実現しようとする多様な価値観、たとえば、正義、平等、効率性、予測可能性、適正手続、機会の保障といった価値観を、適切に、バランス良く組み合わせ、立論をして、クライアントや社会の課題に対して解決策を提案して、実施していくことです。このように、法律家というのはとても「創造的」な仕事であると我々は考えています。我々が、さまざまな新しい法律実務のあり方を、業務分野においても、地理的な範囲においても「開拓」し、「挑戦」を続けているのも、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という指針のもたらす創造性やエネルギーと無縁ではありません。
  • -このような指針を支えるために、我々が重要だと考えている組織のあり方があります。それは「多様性」です。西村あさひ法律事務所には、コーポレート、ファイナンス、危機管理、事業再生、争訟、税務、競争法、国際通商、知的財産、労働法務など「多様な業務分野」が存在し、それぞれの業務分野を専門とする弁護士がいます。しかし、問題の性質によっては、単一の業務分野の専門性だけでは正しい答えを見いだすことが難しい場合もあります。業務分野の垣根を越えた連携は我々が最も得意とするところです。各分野で優れた能力を持つ弁護士が力を結集してはじめて本当に困難な問題は解決に至るものだと考えています。また、問題を正しく解決するためには、さまざまなタイプの力を結集する必要があります。西村あさひ法律事務所には、チームを牽引する弁護士、サポートに力を発揮する弁護士、緻密な分析に長けた弁護士、誰もが思いつかない斬新なアイデアを出すことできる弁護士、土壇場での勝負強さを発揮する弁護士、いろいろなタイプの弁護士がいます。近時はさまざまな国の法律の外国法弁護士の数も非常に増えており、日本法弁護士と連携することも日常的です。このような「多様な人材」、これも我々が誇る一つの特徴だと思います。
  • -このような我々の指針と組織のあり方から、我々が考える優れた人材のあり方は以下の通りです。
  • -もちろんこれらすべての資質をはじめから満たすことは容易ではありません。我々は、法律家としてのキャリアの中でこうした資質を一つ一つ培っていけるように仕事を通じて学んでいくものであると考えています。こうした人物像を目指す方がいらっしゃいましたら、是非とも我々の仲間として加わっていただきたいと考えています。そのような「志」と「情熱」を持つ皆様にお会いできることを、楽しみにしています。
  • +司法試験の受験、大変お疲れ様でした。特に今年は、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化し、皆さんの学生生活や私生活に大きな影響が生じる中で、日々の勉強や受験について、ご苦労も多かったのではないかと思います。まずは、ゆっくりと休んで、これまでのご自身の努力を労っていただければと思います。
  • +また、これまでの司法試験の準備に追われる日々に比べて、受験生活を終え、急に自由な時間が増えたのではないかと思います。この機会を利用して、自分は、今後どのような法曹になりたいかについて、改めてじっくりと考えてみようかな、という方もいらっしゃるかもしれません
  • +「あなたは、法曹として何を目指しますか」。このような質問を前にして、既に明確な目標を語れる人もいるかもしれませんし、まだ、漠然とした目標しかない人もいるかもしれません。
  • +このような問いに対し、我々、西村あさひ法律事務所では、大切にしている理念があります。それは、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という基本使命です。この基本使命の実現に向けて、我々は、案件業務を通じて最高のリーガルサービスを提供することはもとより、西村高等法務研究所の創設やアカデミック機関での講義活動など法律実務発展におけるリーダーとして、すべての関係者の皆様に「Leading You Forward」をお約束し、クライアントと社会の発展に貢献しようとし続けています。
  • +もちろん、この基本使命を実現するには、高い専門性を有する「個人」は重要ですが、それだけでは足りません。我々は、個の力を結集し、組織の力を発揮することも重要だと考えています。西村あさひ法律事務所には、M&A/コーポレート、ファイナンス、事業再生/倒産、危機管理、争訟、知的財産、独占禁止法、税務、労働法、海外法プラクティスなどの業務分野に加えて、ベンチャーファイナンス、FinTech、アクティビスト対応、国際仲裁、通商法、ロビイング、データ保護、ライフサイエンス/ヘルスケア、資源/エネルギー、IT/メディア/エンタテイメント、DXなどの特色ある業務分野存在し、それぞれの業務分野に高い専門性を持つ弁護士がいます。しかし、問題の性質によっては、単一の業務分野の専門性だけでは正しい答えを見いだすことが難しい場合もあり各分野で優れた能力を持つ弁護士が力を結集してはじめて本当に困難な問題は解決に至るものだと考えています。
  • +また、組織の力を発揮するためには、さまざまなタイプの「個」の力を結集する必要があります。西村あさひ法律事務所には、チームを牽引する弁護士、サポートに力を発揮する弁護士、緻密な分析に長けた弁護士、誰もが思いつかない斬新なアイデアを出すことできる弁護士、土壇場での勝負強さを発揮する弁護士など、いろいろなタイプの弁護士がいます。しかし、その全員が、向上心、情熱、責任感を持ち、事務所が掲げる理念を共有している点も、我々が誇る特徴の一つだと思います。
  • +グローバル化が進んだ現在、国際的な視野に立ち、日本だけでなく、アジア、世界の発展に寄与することも我々弁護士の重要な役割です。西村あさひ法律事務所では、日本国内に多くの外国法資格の弁護士が在籍しているだけでなく、北京・上海、ホーチミン、ハノイ、シンガポール、ヤンゴン、バンコク、ドバイ、ニューヨーク、台北、ドイツ(フランクフルト・デュッセルドルフ)に拠点を構えており、国内外のクライアントに対して、日々、日本法及び海外法のリーガルサービスを提供しています。
  • +今、国内外のニュースに耳を傾けると、テクノロジーの急速な発展、人権問題・環境問題への関心の高まり、国際関係の緊迫化など、日本及び世界で、これまでの企業や個人の活動に大きな影響を与える可能性がある新たな社会経済的な課題が日々生じていることを、感じ取ることができると思います。これら課題の中には、まだ、誰も考えたことのない未解決の問題も多数存在しており、我々は、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という基本使命を実現し、弁護士として貢献できる領域が、限りなく広がって行っていると考えています。
  • +このような価値観に共感していただける皆さんに、是非とも、我々、西村あさひ法律事務所の仲間として加わって欲しいと考えています。そのような「志」と「情熱」を持つ皆様にお会いできることを、楽しみにしています。
  • +2022年5月
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  • +司法試験の受験を終え皆様へのメッセージ
  • +司法試験の受験とそれに至るまでの長きにわたる研鑽、本当にお疲れ様でした。法律家の仕事は大変やりがいのあるものですから、必ずや皆様の努力は報われるものと信じています。さて、厳しい受験生活を終えたこの機会に一度、六法や法律の教科書を少しの間脇に置いて、視野を広く持って、是非国内外のさまざまなニュースに耳を傾けてみてください。日本が直面する社会経済的な課題、変化する国際情勢、企業や個人の営みに変化をもたらす技術革新等を感じ取ることができると思います。これらは、あなたが法律家として今後活躍することになるフィールドになります。
  • +世界は巨大で、多様で、そしてめまぐるしく変動しています。そのような世界にあなたは法律家としてどのように参加していきたいと考えていますか?我々、西村あさひ法律事務所には大切にしている指針があります。それは、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という我々の基本使命です。これからの法律家は、その長いキャリアの中で、絶えず異なる文化圏と接し、新しいテクノロジーと向き合い、社会の変化の中で数多くの案件を遂行していくことになります。そのような中で道を見失うことのないように、立ち返るべき指針があるというのは、とても大事なことであると考えています。
  • +「法の支配」というときに、我々が向き合うのは、当然のことながら、日本法に限られません。欧米の先端的な法律実務や当事務所が拠点を有する東南アジア、中国、中東、米国、欧州等の法律であったりします。さらには、特定の国の法律を超えて国際法にまでその領域は広がっています。企業や人々の行動規範となるソフトローにも目配りを忘れてはなりません。「法の支配」という指針の下で我々が目指すのは、こうした様々な「法」、さらには「法」が実現しようとする多様な価値観、たとえば、正義、平等、効率性、予測可能性、適正手続、機会の保障といった価値観を、適切に、バランス良く組み合わせ、立論をして、クライアントや社会の課題に対して解決策を提案して、実施していくことです。このように、法律家というのはとても「創造的」な仕事であると我々は考えています。我々が、さまざまな新しい法律実務のあり方を、業務分野においても、地理的な範囲においても「開拓」し、「挑戦」を続けているのも、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という指針のもたらす創造性やエネルギーと無縁ではありません。
  • +このような指針を支えるために、我々が重要だと考えている組織のあり方があります。それは「多様性」です。西村あさひ法律事務所には、コーポレート、ファイナンス、危機管理、事業再生、争訟、税務、競争法、国際通商、知的財産、労働法務など「多様な業務分野」が存在し、それぞれの業務分野を専門とする弁護士がいます。しかし、問題の性質によっては、単一の業務分野の専門性だけでは正しい答えを見いだすことが難しい場合もあります。業務分野の垣根を越えた連携は我々が最も得意とするところです。各分野で優れた能力を持つ弁護士が力を結集してはじめて本当に困難な問題は解決に至るものだと考えています。また、問題を正しく解決するためには、さまざまなタイプの力を結集する必要があります。西村あさひ法律事務所には、チームを牽引する弁護士、サポートに力を発揮する弁護士、緻密な分析に長けた弁護士、誰もが思いつかない斬新なアイデアを出すことのできる弁護士、土壇場での勝負強さを発揮する弁護士等、いろいろなタイプの弁護士がいます。近時はさまざまな国の法律の外国法弁護士の数も非常に増えており、日本法弁護士と連携することも日常的です。このような「多様な人材」、これも我々が誇る一つの特徴だと思います
  • +このような我々の指針と組織のあり方から、我々が考える優れた人材のあり方は以下の通りです。
  • +もちろんこれらすべての資質をはじめから満たすことは容易ではありません。我々は、法律家としてのキャリアの中でこうした資質を一つ一つ培っていけるように仕事を通じて学んでいくものであると考えています。こうした人物像を目指す方がいらっしゃいましたら、是非とも我々の仲間として加わっていただきたいと考えています。そのような「志」と「情熱」を持つ皆様にお会いできることを、楽しみにしています。
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  • -司法試験の受験とそれに至るまでの長きにわたる研鑽、本当にお疲れ様でし。法律家の仕事は大変やりがいのあるものですから、必ずや皆様の努力は報われるものと信じています。さて、厳しい受験生活を終えたこの機会に一度、六法や法律の教科書を少しの間脇に置いて、視野を広く持って、是非国内外のさまざまなニュースに耳を傾けてみてください。日本が直面する社会経済的な課題、変化する国際情勢、企業や個人の営みに変化をもたらす技術革新等を感じ取ることができると思います。これらは、あなたが法律家として今後活躍することになるフィールドになります。
  • -世界は巨大で、多様で、そしてめまぐるしく変動しています。そのような世界にあなたは法律家としてどのように参加していきたいと考えていますか?我々、西村あさひ法律事務所には大切にしている指針があります。それは、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という我々の基本使命です。これからの法律家は、その長いキャリアの中で、絶えず異なる文化圏と接し、新しいテクノロジーと向き合い、社会の変化の中で数多くの案件を遂行していくことになります。そのような中で道を見失うことのないように、立ち返るべき指針があるというのは、とても大事なことであると考えています。
  • -「法の支配」というときに、我々が向き合うのは、当然のことながら、日本法に限られません。欧米の先端的な法律実務や当事務所が拠点を有する東南アジア、中国、中東、米国、欧州等の法律であったりします。さらには、特定の国の法律を超えて国際法にまでその領域は広がっています。企業や人々の行動規範となるソフトローにも目配りを忘れてはなりません。「法の支配」という指針の下で我々が目指すのは、こうした様々な「法」、さらには「法」が実現しようとする多様な価値観、たとえば、正義、平等、効率性、予測可能性、適正手続、機会の保障といった価値観を、適切に、バランス良く組み合わせ、立論をして、クライアントや社会の課題に対して解決策を提案して、実施していくことです。このように、法律家というのはとても「創造的」な仕事であると我々は考えています。我々が、さまざまな新しい法律実務のあり方を、業務分野においても、地理的な範囲においても「開拓」し、「挑戦」を続けているのも、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という指針のもたらす創造性やエネルギーと無縁ではありません。
  • -このような指針を支えるために、我々が重要だと考えている組織のあり方があります。それは「多様性」です。西村あさひ法律事務所には、コーポレート、ファイナンス、危機管理、事業再生、争訟、税務、競争法、国際通商、知的財産、労働法務など「多様な業務分野」が存在し、それぞれの業務分野を専門とする弁護士がいます。しかし、問題の性質によっては、単一の業務分野の専門性だけでは正しい答えを見いだすことが難しい場合もあります。業務分野の垣根を越えた連携は我々が最も得意とするところです。各分野で優れた能力を持つ弁護士が力を結集してはじめて本当に困難な問題は解決に至るものだと考えています。また、問題を正しく解決するためには、さまざまなタイプの力を結集する必要があります。西村あさひ法律事務所には、チームを牽引する弁護士、サポートに力を発揮する弁護士、緻密な分析に長けた弁護士、誰もが思いつかない斬新なアイデアを出すことのできる弁護士、土壇場での勝負強さを発揮する弁護士等、いろいろなタイプの弁護士がいます。近時はさまざまな国の法律の外国法弁護士の数も非常に増えており、日本法弁護士と連携することも日常的です。このような「多様な人材」、これも我々が誇る一つの特徴だと思います
  • -このような我々の指針と組織のあり方から、我々が考える優れた人材のあり方は以下の通りです。
  • -もちろんこれらすべての資質をはじめから満たすことは容易ではありません。我々は、法律家としてのキャリアの中でこうした資質を一つ一つ培っていけるように仕事を通じて学んでいくものであると考えています。こうした人物像を目指す方がいらっしゃいましたら、是非とも我々の仲間として加わっていただきたいと考えています。そのような「志」と「情熱」を持つ皆様にお会いできることを、楽しみにしています。
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6/6 2021年04月13日 (前々回以前の更新による主な変更箇所)

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  • 司法試験の受験とそれに至るまでの長きにわたる研鑽、本当にお疲れ様でした。法律家の仕事は大変やりがいのあるものですから、必ずや皆様の努力は報われるものと信じています。さて、厳しい受験生活を終えたこの機会に一度、六法や法律の教科書を少しの間脇に置いて、視野を広く持って、是非国内外のさまざまなニュースに耳を傾けてみてください。日本が直面する社会経済的な課題、変化する国際情勢、企業や個人の営みに変化をもたらす技術革新等を感じ取ることができると思います。これらは、あなたが法律家として今後活躍することになるフィールドになります。
  • -世界は巨大で、多様で、そしてめまぐるしく変動しています。そのような世界にあなたは法律家としてどのように参加していきたいと考えていますか?我々、西村あさひ法律事務所には大切にしている指針があります。それは、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会の実現」に寄与するというものです。これからの法律家は、その長いキャリアの中で、絶えず異なる文化圏と接し、新しいテクノロジーと向き合い、社会の変化の中で数多くの案件を遂行していくことになります。そのような中で道を見失うことのないように、立ち返るべき指針があるというのは、とても大事なことであると考えています。
  • -「法の支配」というに、我々が向き合うのは、当然のことながら、日本法に限られません。欧米の先端的な法律実務や当事務所が拠点を有する東南アジア、中国、中東、米国、欧州等の法律であったりします。さらには、特定の国の法律を超えて国際法にまでその領域は広がっています。企業や人々の行動規範となるソフトローにも目配りを忘れてはなりません。「法の支配」という指針の下で我々が目指すのは、こうした様々な「法」、さらには「法」が実現しようとする多様な価値観、たとえば、正義、平等、効率性、予測可能性、適正手続、機会の保障といった価値観を、適切に、バランス良く組み合わせ、立論をして、クライアントや社会の課題に対して解決策を提案して、実施していくことです。このように、法律家というのはとても「創造的」な仕事であると我々は考えています。我々が、さまざまな新しい法律実務のあり方を、業務分野においても、地理的な範囲においても「開拓」し、「挑戦」を続けているのも、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会の実現」という指針のもたらす創造性やエネルギーと無縁ではありません。
  • +世界は巨大で、多様で、そしてめまぐるしく変動しています。そのような世界にあなたは法律家としてどのように参加していきたいと考えていますか?我々、西村あさひ法律事務所には大切にしている指針があります。それは、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という我々の基本使命です。これからの法律家は、その長いキャリアの中で、絶えず異なる文化圏と接し、新しいテクノロジーと向き合い、社会の変化の中で数多くの案件を遂行していくことになります。そのような中で道を見失うことのないように、立ち返るべき指針があるというのは、とても大事なことであると考えています。
  • +「法の支配」というときに、我々が向き合うのは、当然のことながら、日本法に限られません。欧米の先端的な法律実務や当事務所が拠点を有する東南アジア、中国、中東、米国、欧州等の法律であったりします。さらには、特定の国の法律を超えて国際法にまでその領域は広がっています。企業や人々の行動規範となるソフトローにも目配りを忘れてはなりません。「法の支配」という指針の下で我々が目指すのは、こうした様々な「法」、さらには「法」が実現しようとする多様な価値観、たとえば、正義、平等、効率性、予測可能性、適正手続、機会の保障といった価値観を、適切に、バランス良く組み合わせ、立論をして、クライアントや社会の課題に対して解決策を提案して、実施していくことです。このように、法律家というのはとても「創造的」な仕事であると我々は考えています。我々が、さまざまな新しい法律実務のあり方を、業務分野においても、地理的な範囲においても「開拓」し、「挑戦」を続けているのも、「『法の支配』を礎とする豊かで公正な社会を実現する。」という指針のもたらす創造性やエネルギーと無縁ではありません。
  • このような指針を支えるために、我々が重要だと考えている組織のあり方があります。それは「多様性」です。西村あさひ法律事務所には、コーポレート、ファイナンス、危機管理、事業再生、争訟、税務、競争法、国際通商、知的財産、労働法務など「多様な業務分野」が存在し、それぞれの業務分野を専門とする弁護士がいます。しかし、問題の性質によっては、単一の業務分野の専門性だけでは正しい答えを見いだすことが難しい場合もあります。業務分野の垣根を越えた連携は我々が最も得意とするところです。各分野で優れた能力を持つ弁護士が力を結集してはじめて本当に困難な問題は解決に至るものだと考えています。また、問題を正しく解決するためには、さまざまなタイプの力を結集する必要があります。西村あさひ法律事務所には、チームを牽引する弁護士、サポートに力を発揮する弁護士、緻密な分析に長けた弁護士、誰もが思いつかない斬新なアイデアを出すことのできる弁護士、土壇場での勝負強さを発揮する弁護士等、いろいろなタイプの弁護士がいます。近時はさまざまな国の法律の外国法弁護士の数も非常に増えており、日本法弁護士と連携することも日常的です。このような「多様な人材」、これも我々が誇る一つの特徴だと思います。
  • このような我々の指針と組織のあり方から、我々が考える優れた人材のあり方は以下の通りです。
  • もちろんこれらすべての資質をはじめから満たすことは容易ではありません。我々は、法律家としてのキャリアの中でこうした資質を一つ一つ培っていけるように仕事を通じて学んでいくものであると考えています。こうした人物像を目指す方がいらっしゃいましたら、是非とも我々の仲間として加わっていただきたいと考えています。そのような「志」と「情熱」を持つ皆様にお会いできることを、楽しみにしています。
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