弁護士へのインタビュー アンダーソン・毛利・友常法律事務所
https://careers.amt-law.com/lawyer/interview/detail_06/
職業としての弁護士を考えた場合、定年退職がないという点が一つの特徴として挙げられます(現に私の大叔父は85歳ですが、今でも弁護士として活動しています。)。半世紀に渡り弁護士を続けていくという前提に立つ場合、社会の変革をそれなりの頻度で経験せざるを得なくなるわけですが、その変革によって弁護士として求められる能力・活動範囲が大きく変わったとしても、それに対して、迅速かつ適切に対応する能力が大切と考えています。 では、そういった能力はどう培うか。文献・書物・講演会・セミナーといったツールは勿論有効ですが、実際に自分で頭を使いながら、社会で起きている実際の案件に取り組むことに勝ることはありません。そして、この点が一番重要ですが、実際に案件においては、その分野において高い評価を得ている弁護士と一緒に取り組むことが重要です。高い評価を得ている弁護士が、その案件において、どのように考え、話し、説得し、 ...